保険に関する最新ニュース@
少子化による自動車乗車人口の減少や若年者の自動車
離れ、高年齢者の事故増加などによる損害率の悪化により
自動車保険制度が大きく変更となっています。
任意の自動車保険は、一般に、1年間、無事故だったら
等級が1段階上がって、保険料も割引で安くなり、
逆に、事故を起こして保険を使った場合は、等級が
3つ下がって、割り増しで保険料は高くなります。
また、今までは車両の盗難などは『据え置き事故』と呼ばれ、
自動車保険を利用しても、等級は据え置かれ、保険料は
ほぼ変更はありませんでした。
しかし10月1日からは新制度が導入され、据え置き事故
でも1等級下がることになっています。
さらに、事故を起こした場合の保険料の割り増しなども、
今後は厳しくなるケースも増え、全体的に保険料が
高くなるケースが増加しそうです。
そうした時代なので自動車保険に加入する際には、
ますますどこの保険会社の保険料が安いのかをよく
比較検討したほうがいいです。
保険に関する最新ニュースA
金融庁は17日、自動車やバイクに加入が義務付けられている
自賠責保険を今年(平成25年)4月から平均13.5%値上げ
することを決定したようです。
任意保険(自動車保険)では、事故を起こしたドライバーに
割高な料金体系を適用する制度が導入済みです。
ドライバーによっては負担増が相次ぐことになります。
自動車保険にはそもそも強制保険の自賠責と民間の任意保険が
あります。
自賠責保険は損保各社が集めた保険料を政府の特別会計で
一括運用する仕組みとなります。
金融庁は2008年度に約24%値下げし、運用益を5年程度かけて
ドライバーに還元する計画でした。
しかしながら後遺障害が残る事故の増加などで想定よりも
保険金支払いが膨らみ、11年度と13年度の2段階で保険料を
引き上げることを決定しました。
今回の値上げにより、自家用乗用車で2年契約の場合、
(沖縄県と離島を除く)、保険料は2万7840円と現行より、
2,890円高くなります。
08年度に比べれば5,370円も高くなります。
さらに任意保険でも事故を起こしたドライバーの保険料負担が
増します。年間保険料5万円のドライバー(20等級)が事故を
起こした場合、保険の等級は契約更新時に3段階下がります。
12年10月導入の新料金体系では、保険料は8万3,790円と
従来制度(5万8,110円)よりも4割以上高くなる計算です。
保険に関する最新ニュースB
自動車の購入時にかかる自動車取得税について、
消費税率が10%に上がる2015年10月に廃止する方針を
現政府が決めました。
取得税廃止で失われる約2千億円の財源は、改めて検討する
ようです。
自動車重量税も減税し、道路などに使い道を限定した「特定財源」に
戻す方向とのことです。
決定する来年度税制改正大綱に盛り込む形だそうです。
そもそも自動車取得税は、エコカー減税を含まない場合、
車体価格の5%(軽自動車は3%)にかかる地方税のことを
言います。大綱には消費税率が8%に上がる14年4月の段階でも、
取得税の「減税を強化する」との文言が入る予定で、具体的に
動く可能性は非常に高いようです。
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目次
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