車両保険を限定的なタイプに変更する方法
【車両保険の種類と補償範囲】
一般車両保険 | エコノミー+限定A | エコノミー | |
---|---|---|---|
単独事故 | ● |
||
他車との追突 | ● |
● |
|
当て逃げ | ● |
||
台風・洪水 | ● |
● |
● |
火災・爆発 | ● |
● |
● |
盗難 | ● |
● |
● |
落書き | ● |
● |
● |
いたずら | ● |
● |
● |
車両本体に掛かる保険(=車両保険)は高いです。
またこの保険金額をいくらかけるかというのは残念ながら契約者が
決めることができず、自分の車の年式や車種(型式)で決まって
しまいます。
【車両保険の車種による保険料高い低い】
車両保険が高いもの・・・ スポーツカー・高級車・輸入車
車両保険が安いもの・・・ ファミリーカー・軽自動車などの小型車
一般的にスポーツカーは、スピードが出やすく、それを楽しむ
人が好んで乗る傾向にあります。
高級車や輸入車はいざ事故が起きると修理代金が
非常に高くなる可能性が高いので保険料はその分高くなる傾向になります。
逆に保険料が安いものは、その逆なことが言えると思います。
それでは車両安くする方法がないかと言うと二つあります。
次の二つとなります。
【車両保険を安くする方法】
@車両保険で補償される範囲を限定する方法
Aあらかじめ免責金額を設定する方法
それでは具体的にそれぞれみてみましょう。
@車両保険で補償される範囲を限定する方法
保険料は、高い順で
一般車両保険>エコノミー+限定A>エコノミーとなります。
それぞれの種類で補償範囲が分かれており、ご自分にあった
補償範囲を選択することで保険料を節約できます。
Aあらかじめ免責金額(一部契約者が自己負担する金額)を設定する方法
(例)車両の修理代金15万円−免責金額5万円=実際保険金は10万円支払われる
もちろん免責金額設定しない場合、15万円支払われます
※免責金額は5万円や10万円の単位が一般的です。
もちろん免責金額が高ければ高いほど保険料が安くなるので
15万円や20万円ともなれば保険料に大きな差が出ます。
車両事故の場合、相手がいて相手に過失がある場合には、相手から回収出来る
金額は免責金額部分に充当されます。
免責金額部分(=契約者自己負担金額)が相手の負担金額が多ければ
多いほど少なくてすみます。
ポイントとしては、なるべく@では補償される範囲を広めの一般車両保険や
エコノミー+A特約を選び、A免責金額を設定するのが賢い選択かもしれません。
>>年間走行距離の見直しする方法のページに進む
スポンサードリンク
目次
自動車保険が安い保険会社発見NAVIのトップに戻る ランキングで見る保険会社の魅力について 自動車保険料が安くなるポイント 自動車保険料が安くなる(運転する人を制限する方法) 自動車保険料が安くなる(運転する人の年齢を限定する方法) 自動車保険料が安くなる(保険料が高くなりがちな車両保険を限定的なタイプに変更する方法) 自動車保険料が安くなる(年間走行距離の見直しする方法) 自動車保険料が安くなる(保険会社各社の独自サービスの利用する方法) 自動車保険の種類(自賠責保険と任意保険)について 等級とは何か 免責について 料率について 保険会社の種類について 東京海上日動火災保険 三井住友海上火災 損保ジャパン エース損害保険 セコム損害保険 AIU保険 共栄火災 日本興亜損保 富士火災 あいおいニッセイ同和損保 朝日火災 イーデザイン損保 ソニー損保 三井ダイレクト そんぽ24 チューリッヒ アクサダイレクト アメリカンホームダイレクト 役立つ保険関連ニュース 管理運営者自己紹介